大台ヶ原 東の川 中の滝登攀

2005年6月25日
日置(記録)・本多・坂地(記録)・寺西


 


6月24日晩、9時天王寺駅前発で中の滝登攀して来ました。今回は坂地さんリーダにて、寺西さん、本多さんとヒオキの4名。駐車場着、坂地さんがおでんを持参して下さり宴会も定例通り開催?。テント持参しましたが面倒なので?車中泊。だが窮屈でしんどかった。

 25日(土) 大台ケ原ではまれに見る?「快、快晴」。朝は寒〜い。遊歩道はガイドロ―プが張られ、きれいに整備されて居ました。
 滝見尾根を下降(禁止のロープ、表示も新たになっていました。)
其の頃に成ると、太陽ギラギラと成り暑〜っい。


 取り付きから中の滝を見上げる


取り付きにて一休み後、女史先発にて開始。中の滝はどこでも行けます=いろんなルートがとれます。そして特徴は「ピン類」極めて少ない事。更に各ピッチを切る場所、「確保点」もほぼ無し。
坂地−寺西、本多−ヒオキと組んだが、本多−ヒオキ組は、ほぼ50mいっぱいまで伸ばす。効率は良い?が、反面ザイル重い。前記のごとく、どこに行っても〔ピン類〕は、ほぼ無し。よってルートの読み、フレンズ類の練習には打って付けの場所、と思います。私にはグレード的にも?、そして多様なルート取りが可能、ランニング法も多様(応用)等アルパイン(風?)要素が多くあり、楽しかった。最大の収穫?は「景観」。大テラスから見上げる中、上段の滝は〔絶景〕部類に入ります。(私の観点ですからほかの人、とは違うカモ?・・・)
 なにごとも問題無く下,中段を終了。その後、本多−ヒオキは落ち口ルートを途中で取り止め、=薮で快適で無い=を理由に「ルンゼ」ヘ。坂地−寺西組は初心貫徹=サスガ〜。だが、そこで、変更の意思が、伝えられず(滝の水音、や岩での声反射など)、こんな時には「無線機」の必要性を感じました。
 坂地さん、寺西さん、本多さん有り難うございました。

(日置)


     下段の大テラスにて中段を見上げる



大台ヶ原 東の川 中の滝


 30年前、クラブの合宿で地獄釜の滝の下までアマゴ釣りに行ったとき滝見尾根から西の滝、中の滝を見ました。そのときは、山の上からまっすぐ250m落ちる中の滝をすごいなあと思って見ていただけでした。働きだしてから、もう一度東の川へアマゴ釣りに行ったことがありました。帰りは滝見尾根ではなくシオカラ谷を登ったので中の滝を真下から見上げることが出来ました。そのときも大きいなあと思っただけで、登れるなんて考えもしませんでした。
 数年前、千石ぐらのサマーコレクションを登りに行ったものの、雨のため2ピッチで下降し、時間もあるのでシオカラ谷を下って滝見尾根を登り返して駐車場に戻ったことがありました。そのとき、再び中の滝を見て、いちど登ってみたいなあと思いました。


 下段・中段とも中間支点、確保支点はほぼゼロに近い。言い換えれば好きなところにルートがとれるが、水流から離れると薮登りになるので、「岩」登りになるようにルートを求めた。中段にリードでランナウトすると緊張する所が数ヶ所あった。スリングと中ぐらいの大きさのカムが中間支点を取ったり、終了点を作るのに役立った。
 上段の滝はブッシュの中を登っていき、3分の2ほど登ったところから滝に向かって樹林の中の岩をトラバース気味に登っていく。先行した本多−日置Pが落ち口に向かって登って行く姿と声を確認していたのに、ある時点から声が反対側のルンゼの方から聞こえてくるので面食らった。途中から落ち口に向かうのを止めたようだ。大声で何十回も落ち口に向かうことを叫んでも意思疎通が出来なかった。それでも、次第に声が離れていくので、我々の意図がわかっってもらえたものと判断し、落ち口の方へ進むことにした。見通しがきかないので、1回目に滝に近づいたときは落ち口のかなり下だったが、2回目は落ち口の直下に出たのでうれしかった。滝の上からは沢をパシャパシャ歩いて駐車場に戻る予定でしたが、本多−日置Pが心配しているといけないので、早く駐車場に出るために千石尾根を戻ることにした。








(坂地)